百年余り前、暗礁は最南端沿岸までつながり、旅人達の船を阻んでいました。鵝鸞鼻灯台は次々に起こる事故を防いで最南端の防人となり、夜に帰港する船や人々の心を迎えました。青空の下での鵝鸞鼻灯台の純白色はひときわまぶしく、カメラレンズを通して目を凝らすと、どのアングルでも感動的な風景になります。黄昏時にも、やはり灯台は眼下に見る場所を永遠に守り、空がまだ暗い時も、力強い灯りをともし、まだ見ぬ暗黒の大海原に、一筋の安心の光を投げかけるのです。
お客様へ:個人情報はご提案やご意見に回答する場合にのみ使用され、他の用途に用いることはありません。安心してご記入ください。 ご提供いただけない場合、直接回答することはできませんが、貴重なご意見に感謝致します。至らない点がございましたら、改善を続けてまいります。