台湾最北端の灯台は、日本統治時代からこの北海岸に静かにそびえ立ち、長い航海から帰港する船舶のために毎晩灯りをともし、旅人達の不安な気持ちを入港へと導きました。黒と白の縞模様の外観はシンプルではっきりしており、青空の下できらきらと輝いています。灯台へ向かう途中、階段を上り、道中ススキのふんわりした優しさを味わい、そよぐ海風が顔をなでるのを感じながら、かすかな涼しさに包まれ最北端に向かえば、灯台が昔のままの姿で待ち受けています。
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